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檞樹
ふりがな文庫
“檞樹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かしのき
33.3%
かしはのき
33.3%
かしわのき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かしのき
(逆引き)
われは
囹圄
(
れいご
)
の苦を嘗め、懷裡に死を藏して又自由の身となり、波立てる海を隔てゝソルレントオより
拿破里
(
ナポリ
)
を望み、また
聖
(
サン
)
オノフリイ寺の
檞樹
(
かしのき
)
の下に坐し
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
檞樹(かしのき)の例文をもっと
(1作品)
見る
かしはのき
(逆引き)
上川原野
(
かみかはげんや
)
を一目に見て、旭川の北方に連壘の如く
蟠居
(
ばんきよ
)
して居る。丘上は一面水晶末の樣な
輝々
(
きら/\
)
する白砂、そろそろ青葉の
縁
(
ふち
)
を樺に染めかけた大きな
檞樹
(
かしはのき
)
の間を縫うて、幾條の路がうねつて居る。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
檞樹(かしはのき)の例文をもっと
(1作品)
見る
かしわのき
(逆引き)
上川
(
かみかわ
)
原野を一目に見て、旭川の北方に連塁の如く
蟠居
(
ばんきょ
)
して居る。
丘上
(
おかうえ
)
は一面水晶末の様な
輝々
(
きらきら
)
する白砂、そろ/\青葉の
縁
(
ふち
)
を
樺
(
かば
)
に
染
(
そ
)
めかけた大きな
檞樹
(
かしわのき
)
の間を縫うて、幾条の路がうねって居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
檞樹(かしわのき)の例文をもっと
(1作品)
見る
檞
部首:⽊
17画
樹
常用漢字
小6
部首:⽊
16画
“檞”で始まる語句
檞
檞餅
檞木
檞材
“檞樹”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
ハンス・クリスチャン・アンデルセン