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かしのき
ふりがな文庫
“かしのき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
樫樹
50.0%
檞樹
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
樫樹
(逆引き)
其壁
(
そのかべ
)
を
越
(
こ
)
して、
桑樹
(
くはのき
)
の
老木
(
らうぼく
)
が
繁
(
しげ
)
り、
壁
(
かべ
)
の
折
(
を
)
り
曲
(
まが
)
つた
角
(
かど
)
には
幾百年
(
いくひやくねん
)
經
(
た
)
つか、
鬱
(
うつ
)
として
日影
(
ひかげ
)
を
遮
(
さへぎ
)
つて
居
(
ゐ
)
る
樫樹
(
かしのき
)
が
盤居
(
わだかま
)
つて
居
(
ゐ
)
ます。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
かしのき(樫樹)の例文をもっと
(1作品)
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檞樹
(逆引き)
われは
囹圄
(
れいご
)
の苦を嘗め、懷裡に死を藏して又自由の身となり、波立てる海を隔てゝソルレントオより
拿破里
(
ナポリ
)
を望み、また
聖
(
サン
)
オノフリイ寺の
檞樹
(
かしのき
)
の下に坐し
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
かしのき(檞樹)の例文をもっと
(1作品)
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