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蟠竜
ふりがな文庫
“蟠竜”のいろいろな読み方と例文
旧字:
蟠龍
読み方
割合
はんりょう
50.0%
ばんりゅう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんりょう
(逆引き)
「おれは植木の医者の方が上手かも知れない。
蟠竜
(
はんりょう
)
というのはこんなのだろう。これを見ると深山の
断崖
(
だんがい
)
から、
千仞
(
せんじん
)
の谷に
蜿蜒
(
えんえん
)
としている
老松
(
おいまつ
)
を思い出すよ」と
仰
(
おっ
)
しゃるので
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
蟠竜(はんりょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ばんりゅう
(逆引き)
苗木の
城址
(
じょうし
)
はこれに対して高く頂上の岩層にうら
寂
(
さ
)
びた疎林がある。日本唯一の
赤壁
(
せきへき
)
の城の
趾
(
あと
)
があれだという。この淵の
主
(
ぬし
)
である
蟠竜
(
ばんりゅう
)
が
白堊
(
はくあ
)
を嫌ったという伝説がある。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
蟠竜(ばんりゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
蟠
漢検1級
部首:⾍
18画
竜
常用漢字
中学
部首:⽴
10画
“蟠竜”で始まる語句
蟠竜軒
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竜蟠
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虎視竜蟠
“蟠竜”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
北原白秋