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打落
ふりがな文庫
“打落”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うちおと
44.4%
ぶちおと
33.3%
うちお
11.1%
うちをと
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちおと
(逆引き)
打れて
眞逆
(
まつさか
)
さまに倒るゝをお花は
透
(
すか
)
さず
駈寄
(
かけよつ
)
て左の
腕
(
うで
)
を
打落
(
うちおと
)
せば吾助は
起
(
おき
)
んと
齒切
(
はがみ
)
を爲す友次郎お花忠八
諸共
(
もろとも
)
押重
(
おしかさな
)
り十分止めを
刺貫
(
さしとほ
)
し終に首を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
打落(うちおと)の例文をもっと
(4作品)
見る
ぶちおと
(逆引き)
しの「今になって
憖
(
なま
)
じいにそんな事はいわねえで、黙っておっ
死
(
ち
)
んでしまえ、何うぞ若旦那さま、何時までも苦痛をさせたくねえでがんすから首を
打落
(
ぶちおと
)
して下せえまし」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打落(ぶちおと)の例文をもっと
(3作品)
見る
うちお
(逆引き)
供前
(
ともまえ
)
を
妨
(
さまた
)
ぐるのみならず、提灯を
打落
(
うちお
)
とし、
印物
(
しるしもの
)
を
燃
(
もや
)
しましたから、憎い奴、手打にしようと思ったが、
隣
(
となり
)
づからの
中間
(
ちゅうげん
)
を切るでもないと我慢をしているうちに
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打落(うちお)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
うちをと
(逆引き)
将に我頭を
睨
(
にら
)
む、一小蛇ありて之に
負
(
お
)
はる、
依
(
よつ
)
て
直
(
ただ
)
ちに杖を取りて
打落
(
うちをと
)
し、一
撃
(
げき
)
其
脳
(
のう
)
を
砕
(
くだ
)
けば忽ち死す、其
妙機
(
めうき
)
恰
(
あたか
)
も
死
(
し
)
せる蛇を
落
(
おと
)
したるが如くなりし、小なる者は
憐
(
あは
)
れにも之を生かし
置
(
お
)
けり
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
打落(うちをと)の例文をもっと
(1作品)
見る
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“打”で始まる語句
打
打擲
打棄
打捨
打殺
打倒
打明
打付
打笑
打毀
“打落”のふりがなが多い著者
渡辺千吉郎
三遊亭円朝
作者不詳
福沢諭吉
幸田露伴