“うちをと”の漢字の書き方と例文
語句割合
打落100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
将に我頭をにらむ、一小蛇ありて之にはる、よつただちに杖を取りて打落うちをとし、一げきのうくだけば忽ち死す、其妙機めうきあたかせる蛇をおとしたるが如くなりし、小なる者はあはれにも之を生かしけり
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)