トップ
>
うちお
ふりがな文庫
“うちお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
打置
40.0%
打折
20.0%
打落
20.0%
撃下
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打置
(逆引き)
色彩あり
光沢
(
こうたく
)
ある虫は毒なりと、姉上の教へたるをふと思ひ
出
(
い
)
でたれば、
打置
(
うちお
)
きてすごすごと
引返
(
ひつかえ
)
せしが、
足許
(
あしもと
)
にさきの石の
二
(
ふた
)
ツに
砕
(
くだ
)
けて落ちたるより
俄
(
にわか
)
に心動き、拾ひあげて取つて返し
竜潭譚
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
うちお(打置)の例文をもっと
(2作品)
見る
打折
(逆引き)
然し血気の怒に
任
(
まか
)
する巳代吉の勢鋭く、親分は右の手首を
打折
(
うちお
)
られ、
加之
(
しかも
)
棒に出て居た釘で右手の肉をかき
裂
(
さ
)
かれ、大分の
痛手
(
いたで
)
を負うた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
うちお(打折)の例文をもっと
(1作品)
見る
打落
(逆引き)
供前
(
ともまえ
)
を
妨
(
さまた
)
ぐるのみならず、提灯を
打落
(
うちお
)
とし、
印物
(
しるしもの
)
を
燃
(
もや
)
しましたから、憎い奴、手打にしようと思ったが、
隣
(
となり
)
づからの
中間
(
ちゅうげん
)
を切るでもないと我慢をしているうちに
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
うちお(打落)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
撃下
(逆引き)
それが
渾力
(
こんりき
)
をこめて
撃下
(
うちお
)
ろした太刀風を、一度でもひらりとかわした作左衛門はむしろ奇蹟と云ってもよかった——が
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うちお(撃下)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ぶちお
ぶつちよ
うちおと
うちをと
ぶちおと