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打折
ふりがな文庫
“打折”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶちお
33.3%
うちお
33.3%
ぶつちよ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶちお
(逆引き)
文治は
突然
(
いきなり
)
おあさの
髻
(
たぶさ
)
を取って二畳の座敷へ引摺り込み、此の口で不孝を
哮
(
ほざ
)
いたか、と云いながら口を
引裂
(
ひっさ
)
き
肋骨
(
あばらぼね
)
を
打折
(
ぶちお
)
り
酷
(
ひど
)
い事をしました。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打折(ぶちお)の例文をもっと
(1作品)
見る
うちお
(逆引き)
然し血気の怒に
任
(
まか
)
する巳代吉の勢鋭く、親分は右の手首を
打折
(
うちお
)
られ、
加之
(
しかも
)
棒に出て居た釘で右手の肉をかき
裂
(
さ
)
かれ、大分の
痛手
(
いたで
)
を負うた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
打折(うちお)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぶつちよ
(逆引き)
「
足
(
あし
)
でも
打折
(
ぶつちよ
)
られんなえ」
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
打折(ぶつちよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
折
常用漢字
小4
部首:⼿
7画
“打”で始まる語句
打
打擲
打棄
打捨
打殺
打倒
打明
打付
打笑
打毀
検索の候補
折打
打手折撓
“打折”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
三遊亭円朝
長塚節