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打折
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ぶちお
ふりがな文庫
“
打折
(
ぶちお
)” の例文
文治は
突然
(
いきなり
)
おあさの
髻
(
たぶさ
)
を取って二畳の座敷へ引摺り込み、此の口で不孝を
哮
(
ほざ
)
いたか、と云いながら口を
引裂
(
ひっさ
)
き
肋骨
(
あばらぼね
)
を
打折
(
ぶちお
)
り
酷
(
ひど
)
い事をしました。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御老母様のお耳に入れるのも
些
(
ち
)
とお気の毒だが、
今日
(
こんにち
)
手前家内あさが母に対して不孝を致したでござる、
然
(
しか
)
るところ文治郎殿がおいでになって、不孝な奴だと云って口を
引裂
(
ひっさ
)
き、肋骨を
打折
(
ぶちお
)
り
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
折
常用漢字
小4
部首:⼿
7画
“打”で始まる語句
打
打擲
打棄
打捨
打殺
打倒
打明
打付
打笑
打毀