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感想
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かんそう
ふりがな文庫
“
感想
(
かんそう
)” の例文
そのとき、ある婦人雑誌から、はじめて父親になった
感想
(
かんそう
)
を求められ、父親たるべき腹の出来ていないことを答えたことを
覚
(
おぼ
)
えている。
親馬鹿入堂記
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
そんな
訳
(
わけ
)
で、
私
(
わたくし
)
の
通信
(
つうしん
)
は、
主
(
おも
)
に
私
(
わたくし
)
がこちらの
世界
(
せかい
)
へ
引移
(
ひきうつ
)
ってからの
経験
(
けいけん
)
……つまり
幽界
(
ゆうかい
)
の
生活
(
せいかつ
)
、
修行
(
しゅぎょう
)
、
見聞
(
けんぶん
)
、
感想
(
かんそう
)
と
言
(
い
)
ったような
事柄
(
ことがら
)
に
力
(
ちから
)
を
入
(
い
)
れて
見
(
み
)
たいのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
兄
(
あに
)
のところへ、
友
(
とも
)
だちが、たずねてくると、しぜんと
生活
(
せいかつ
)
の
感想
(
かんそう
)
や、
世間
(
せけん
)
の
様相
(
ようそう
)
が
話
(
はなし
)
にのぼりました。
兄
(
あに
)
のこれらの
意見
(
いけん
)
も、このくつをはいて、あるくうちに
得
(
え
)
られた
体験
(
たいけん
)
でありましょう。
兄の声
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「むかしは、
鏡
(
かがみ
)
を
女
(
おんな
)
のたましいともいいましたから、これには、たましいが、はいっているのかもしれませんね。」と、さすがに
小田
(
おだ
)
さんは、
詩人
(
しじん
)
らしい
感想
(
かんそう
)
をもらして、うけとった
鏡
(
かがみ
)
を
うずめられた鏡
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
当時の日記をひろげてみると、つぎのような
感想
(
かんそう
)
が書きなぐってあった。
親馬鹿入堂記
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
“感想”の意味
《名詞》
感 想(かんそう)
あることについて感じたことや思ったこと。
(出典:Wiktionary)
“感想”の解説
感想
(出典:Wikipedia)
感
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
想
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“感”で始まる語句
感
感心
感謝
感情
感激
感歎
感嘆
感動
感冒
感慨