俺の心はどこにあるのだろう? どこか、このへんに、俺の心が、かくされていないか? 私はとうとう論語も読み、徒然草も読んだ。
ひそかな祈りよりも、仏像見物の心の方がまさっていたからであろう。後ほど徒然草をひらいてみた折、兼好法師の次のような言葉に出会った。
“徒然草”の解説
『徒然草』(つれづれぐさ)は、卜部兼好(兼好法師、兼好、吉田兼好)が書いたとされる随筆。清少納言『枕草子』、鴨長明『方丈記』とならび日本三大随筆の一つと評価されている。
(出典:Wikipedia)
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