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方丈記
ふりがな文庫
“方丈記”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほうじょうき
66.7%
はうぢやうき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうじょうき
(逆引き)
さだめし、以前は、
方丈記
(
ほうじょうき
)
の筆者みたいな人物が、人間の世に、見きりをつけて、四季を友に送っていたような家かもしれない。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼の文学は、本質的に我が『
方丈記
(
ほうじょうき
)
』や『
徒然草
(
つれづれぐさ
)
』の
類
(
たぐい
)
と同じく、仏教的無常観によった『
遁世者
(
とんせいしゃ
)
の文学』であり、ヘルン自身がまた現実の『遁世者』であった。
小泉八雲の家庭生活:室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
方丈記(ほうじょうき)の例文をもっと
(2作品)
見る
はうぢやうき
(逆引き)
僕「これですか? これは『
方丈記
(
はうぢやうき
)
』ですよ。僕などよりもちよつと偉かつた
鴨
(
かも
)
の
長明
(
ちやうめい
)
と云ふ人の書いた本ですよ。」
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
方丈記(はうぢやうき)の例文をもっと
(1作品)
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“方丈記”の解説
『方丈記』(現代語表記:ほうじょうき、歴史的仮名遣:はうぢやうき)は、賀茂県主氏出身の鴨長明による鎌倉時代の随筆。日本中世文学の代表的な随筆とされ、『徒然草』兼好法師、『枕草子』清少納言とならぶ「古典日本三大随筆」に数えられる。
(出典:Wikipedia)
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
丈
常用漢字
中学
部首:⼀
3画
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画
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