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貞丈雑記
ふりがな文庫
“貞丈雑記”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ていじょうざっき
50.0%
ていぢやうざつき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていじょうざっき
(逆引き)
石口十兵衛からその話を聞いたとき、手前はすぐ、こりゃあ『
貞丈雑記
(
ていじょうざっき
)
』にある例の故事だと気がついた。
顎十郎捕物帳:10 野伏大名
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
貞丈雑記(ていじょうざっき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ていぢやうざつき
(逆引き)
貞丈雑記
(
ていぢやうざつき
)
に、湯を召さするに常の
衣
(
きぬ
)
の上に白き
生絹
(
きぎぬ
)
、
其
(
その
)
白
(
しろ
)
き生絹の
衣
(
い
)
を、湯巻ともいまきともいふなり。こは湯の
滴
(
したたり
)
の飛びて衣を濡すを防ぐべきための衣なり、とあり。俗に婦人の腰に纏ふ処の
当世女装一斑
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
貞丈雑記(ていぢやうざつき)の例文をもっと
(1作品)
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“貞丈雑記”の解説
『貞丈雑記』(ていじょうざっき)は、江戸時代後期の有職故実書。 16巻、36部。伊勢貞丈著。子孫への古書案内、故実研究の参考書として、宝暦13年(1763年)から天明4年(1784年)の22年間にわたり執筆。草稿のまま伝わったのを岡田光大が校訂して天保14年(1843年)に刊行した。
現代の翻刻として平凡社東洋文庫から全4冊で刊行されている(島田勇雄校訂)。
(出典:Wikipedia)
貞
常用漢字
中学
部首:⾙
9画
丈
常用漢字
中学
部首:⼀
3画
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画
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