“翻読”の読み方と例文
読み方割合
ほんどく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは分厚い一トたばにもなる反古のかさだったので、ふたりしてこれを整理翻読ほんどくしたすえ、帖に編集したものが、すなわち後世に長く読みつたえられてきた古典「徒然草つれづれぐさ」になったのだった。
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)