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翻身
ふりがな文庫
“翻身”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほんしん
66.7%
へんしん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんしん
(逆引き)
ただ
翻身
(
ほんしん
)
一回、
此
(
この
)
智、
此
(
この
)
徳を捨てた所に、新な智を得、新な徳を
具
(
そな
)
え、新な生命に入ることができるのである。これが宗教の真髄である。宗教の事は世のいわゆる学問知識と何ら交渉もない。
愚禿親鸞
(新字新仮名)
/
西田幾多郎
(著)
咲耶子
(
さくやこ
)
は、ともあれそこへ近づいて、
味方
(
みかた
)
へこの
急変
(
きゅうへん
)
を
叫
(
さけ
)
ぼうとあせった。で、
追
(
お
)
い走ってくる槍、横から
突
(
つ
)
いてかかる槍の
穂
(
ほ
)
を、
翻身
(
ほんしん
)
、
蝶
(
ちょう
)
のごとくかわしながら、白りんどうの花をけった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
翻身(ほんしん)の例文をもっと
(2作品)
見る
へんしん
(逆引き)
七時
翻身
(
へんしん
)
術。
ノンシャラン道中記:06 乱視の奈翁 ――アルル牛角力の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
翻身(へんしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“翻身”の意味
《名詞》
翻 身(ほんしん)
身を翻すこと。
(出典:Wiktionary)
翻
常用漢字
中学
部首:⽻
18画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“翻”で始まる語句
翻
翻弄
翻然
翻訳
翻筋斗
翻々
翻案
翻江蜃
翻倒
翻覆
“翻身”のふりがなが多い著者
西田幾多郎
久生十蘭
吉川英治