“平右衞門”の読み方と例文
新字:平右衛門
読み方割合
へいゑもん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歸(かへ)し其後(そのご)平右衞門(へいゑもん)の口入(くちいれ)にて相方(さうはう)相談(さうだん)調(とゝの)ひ吉日(きちにち)を撰(えら)みて五百兩(りやう)持參金(ぢさんきん)をなし又七を彼の白子屋(しろこや)の聟養子(むこやうし)とぞなしたりけり此事は素(もと)よりお熊の不承知(ふしようち)なるを種々(いろ/\)説(とき)勸(すゝ)め跡(あと)は右(と)も左(かく)も先(まづ)當分(たうぶん)其(その)五百兩を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
平右衞門(へいゑもん)聞(きゝ)て夫(それ)は相應(さうおう)の相談(さうだん)なり當人といふは我等(われら)が同町(どうちやう)の地主(ぢぬし)彌太郎方(やたらうかた)に勤居らるゝ又七と申者なり隨分(ずゐぶん)辛抱人(しんばうにん)にて主人(しゆじん)彌太郎(やたらう)事は最早(もはや)六十にもなれど一人も子なく金ばかり澤山ありて地面(ぢめん)は十三ヶ所も持居(もちをり)此人親分(おやぶん)となる積(つも)りなれば何事も氣遣(きづか)ひなし先方(せんぱう)へ能々(よく/\)話(はな)せし上明日御返事(ごへんじ)致(いた)すべしとて長兵衞を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)