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帆走船
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ほまへせん
ふりがな文庫
“
帆走船
(
ほまへせん
)” の例文
軍事上
(
ぐんじじやう
)
の
大發明
(
だいはつめい
)
——一
大
(
だい
)
帆走船
(
ほまへせん
)
——三十七
名
(
めい
)
の
水兵
(
すゐへい
)
——
化學用
(
くわがくよう
)
藥品
(
やくひん
)
、
是等
(
これら
)
から
思
(
おも
)
ひ
合
(
あは
)
せると
朧
(
おぼろ
)
ながらも
想像
(
さうぞう
)
の
出來
(
でき
)
ぬ
事
(
こと
)
はない。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
が
其
(
その
)
姿
(
すがた
)
を
隱
(
かく
)
すと
共
(
とも
)
にかの
帆走船
(
ほまへせん
)
も
其
(
その
)
停泊港
(
ていはくかう
)
に
在
(
あ
)
らずなり、
併
(
あは
)
せて
大佐
(
たいさ
)
が
年來
(
ねんらい
)
の
部下
(
ぶか
)
として
神
(
かみ
)
の
如
(
ごと
)
く
親
(
おや
)
の
如
(
ごと
)
くに
氏
(
し
)
に
服從
(
ふくじゆう
)
せる三十七
名
(
めい
)
の
水兵
(
すゐへい
)
も
其
(
その
)
姿
(
すがた
)
を
失
(
うしな
)
ひたりといへば
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
さては
先日
(
せんじつ
)
反古
(
ほご
)
の
新聞
(
しんぶん
)
に
記
(
しる
)
されてあつた
櫻木海軍大佐
(
さくらぎかいぐんたいさ
)
と
其
(
その
)
帆走船
(
ほまへせん
)
との
行衞
(
ゆくゑ
)
などが
恰
(
あだか
)
も
今夜
(
こんや
)
の
此
(
この
)
物凄
(
ものすご
)
い
景色
(
けしき
)
と
何等
(
なにら
)
かの
因縁
(
いんねん
)
を
有
(
いう
)
するかのごとく、ありありと
私
(
わたくし
)
の
腦裡
(
のうり
)
に
浮
(
うか
)
んで
來
(
き
)
た。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
帆
常用漢字
中学
部首:⼱
6画
走
常用漢字
小2
部首:⾛
7画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
“帆走”で始まる語句
帆走