“大發明”の読み方と例文
読み方割合
だいはつめい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軍事上(ぐんじじやう)の大發明(だいはつめい)——一大(だい)帆走船(ほまへせん)——三十七名(めい)の水兵(すゐへい)——化學用(くわがくよう)藥品(やくひん)、是等(これら)から思(おも)ひ合(あは)せると朧(おぼろ)ながらも想像(さうぞう)の出來(でき)ぬ事(こと)はない。
櫻木海軍大佐(さくらぎかいぐんたいさ)は今(いま)や此(この)島(たう)中(ちゆう)に身(み)を潜(ひそ)めて兼(かね)て企(くわだ)つるといふ、軍事上(ぐんじじやう)の大發明(だいはつめい)に着手(ちやくしゆ)して居(を)るのではあるまいか。讀者(どくしや)諸君(しよくん)も恐(おそ)らく此邊(このへん)の想像(さうぞう)は付(つ)くだらう。
『見事(みごと)! 見事(みごと)! イヤ實(じつ)に驚(おどろ)く可(べ)き大發明(だいはつめい)だよ。』と私(わたくし)は膝(ひざ)の進(すゝ)むを覺(おぼ)えなかつた。兵曹(へいそう)は猶(なほ)も威勢(ゐせい)よく