“發明女”の読み方と例文
読み方割合
はつめいぢよ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
救ひ給へと申しければお專は暫時しばし思案の體にてよしや今宵はしのぐ共明日道にて如何成る目にあひ給はんも知れがたし兎角に其金子御身が所持しよぢなし給ひては災ならん私にあづけ給へと言ふに傳吉もかねてより親孝行は知りしうへ且又發明女はつめいぢよゆゑ懷中より金子を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)