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川中島
ふりがな文庫
“川中島”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かわなかじま
60.0%
かはなかじま
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かわなかじま
(逆引き)
「
川中島
(
かわなかじま
)
合戦」といわれる両家の
争
(
あらそ
)
いは
天文
(
てんもん
)
二十二年(一五五三)から
永禄
(
えいろく
)
七年(一五六四)まで、十年余日にわたってくりかえされたものであるが
城を守る者
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
信州
川中島
(
かわなかじま
)
地方で二月八日に作るチウギ餅なども、餅とは
謂
(
い
)
っても至って柔かなものだと見えて、この日は子どもがそれを持って行って、
道祖神
(
どうそじん
)
の石像の顔に塗りつける。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
川中島(かわなかじま)の例文をもっと
(3作品)
見る
かはなかじま
(逆引き)
眞田家
(
さなだけ
)
の
領地
(
りやうち
)
信州
(
しんしう
)
川中島
(
かはなかじま
)
は、
列國
(
れつこく
)
に
稀
(
まれ
)
なる
損場
(
そんば
)
にて、
年々
(
とし/″\
)
の
損毛
(
そんまう
)
大方
(
おほかた
)
ならざるに、
歴世
(
れきせい
)
武
(
ぶ
)
を
好
(
この
)
む
家柄
(
いへがら
)
とて、
殖産
(
しよくさん
)
の
道
(
みち
)
發達
(
はつたつ
)
せず、
貯藏
(
ちよざう
)
の
如何
(
いかん
)
を
顧
(
かへり
)
みざりしかば、
當時
(
たうじ
)
の
不如意
(
ふによい
)
謂
(
い
)
はむ
方
(
かた
)
無
(
な
)
かりし。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
水
(
みづ
)
は
金銀
(
きんぎん
)
の
縫目
(
ぬひめ
)
である。
川中島
(
かはなかじま
)
さへ
遙
(
はるか
)
に
思
(
おも
)
ふ。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
川中島(かはなかじま)の例文をもっと
(2作品)
見る
“川中島”の解説
川中島(かわなかじま)は、長野県長野市の犀川と千曲川に囲まれた三角地帯の地名。
(出典:Wikipedia)
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
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