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かはなかじま
ふりがな文庫
“かはなかじま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
川中島
66.7%
河中島
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
川中島
(逆引き)
眞田家
(
さなだけ
)
の
領地
(
りやうち
)
信州
(
しんしう
)
川中島
(
かはなかじま
)
は、
列國
(
れつこく
)
に
稀
(
まれ
)
なる
損場
(
そんば
)
にて、
年々
(
とし/″\
)
の
損毛
(
そんまう
)
大方
(
おほかた
)
ならざるに、
歴世
(
れきせい
)
武
(
ぶ
)
を
好
(
この
)
む
家柄
(
いへがら
)
とて、
殖産
(
しよくさん
)
の
道
(
みち
)
發達
(
はつたつ
)
せず、
貯藏
(
ちよざう
)
の
如何
(
いかん
)
を
顧
(
かへり
)
みざりしかば、
當時
(
たうじ
)
の
不如意
(
ふによい
)
謂
(
い
)
はむ
方
(
かた
)
無
(
な
)
かりし。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
水
(
みづ
)
は
金銀
(
きんぎん
)
の
縫目
(
ぬひめ
)
である。
川中島
(
かはなかじま
)
さへ
遙
(
はるか
)
に
思
(
おも
)
ふ。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かはなかじま(川中島)の例文をもっと
(2作品)
見る
河中島
(逆引き)
茶番
(
ちやばん
)
をやる
水兵
(
すいへい
)
もある、
軍樂
(
ぐんがく
)
を
奏
(
そう
)
する
仲間
(
なかま
)
もある、
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
は
得意
(
とくい
)
に、
薩摩琵琶
(
さつまびわ
)
『
河中島
(
かはなかじま
)
』の
一段
(
いちだん
)
を
語
(
かた
)
つた。
此
(
この
)
男
(
をとこ
)
に、
此樣
(
こん
)
な
隱
(
かく
)
し
藝
(
げい
)
があらうとは
今日
(
けふ
)
まで
氣付
(
きづ
)
かなかつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
かはなかじま(河中島)の例文をもっと
(1作品)
見る
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