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道祖神
ふりがな文庫
“道祖神”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうそじん
42.1%
さえのかみ
26.3%
だうそじん
15.8%
さいのかみ
10.5%
だうろくじん
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうそじん
(逆引き)
思わず二人いっしょに口にだして、喜左衛門と鍛冶富、小走りに足を早めようとすると! 畑のまえの路ばたに
道祖神
(
どうそじん
)
の石がある。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
道祖神(どうそじん)の例文をもっと
(8作品)
見る
さえのかみ
(逆引き)
道祖神
(
さえのかみ
)
の
勧進
(
かんじん
)
と称して木竹
藁
(
わら
)
を集めあるき、少し出し惜しみをするとすぐに悪口をする。そういう悪太郎が仲間では、幅をきかしていた土地も
稀
(
まれ
)
でない。
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
道祖神(さえのかみ)の例文をもっと
(5作品)
見る
だうそじん
(逆引き)
歩
(
ある
)
いて
通
(
とほ
)
る
旅人
(
たびびと
)
の
無事
(
ぶじ
)
を
祈
(
いの
)
るためには、
道祖神
(
だうそじん
)
を
祭
(
まつ
)
りました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
道祖神(だうそじん)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
さいのかみ
(逆引き)
お稲荷様とか
道祖神
(
さいのかみ
)
とかを祭ると同じ様に、幸福を祈る外に深い意味はないのであろうが、これを手長と云い、足長と云い、或いは八握脛・長髄明神などというところに
手長と足長:土蜘蛛研究
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
道祖神(さいのかみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
だうろくじん
(逆引き)
(
渠等
(
かれら
)
が
通
(
つう
)
の
原則
(
げんそく
)
を
守
(
まも
)
りて
俗物
(
ぞくぶつ
)
を
斥罵
(
せきば
)
するにも
関
(
かかは
)
らず。)然しながら
縦令
(
たとひ
)
俗物
(
ぞくぶつ
)
に
渇仰
(
かつがう
)
せらる〻といへども
路傍
(
みちばた
)
の
道祖神
(
だうろくじん
)
の如く
渇仰
(
かつがう
)
せらる〻にあらす
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
道祖神(だうろくじん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“道祖神”の解説
道祖神(どうそじん、どうそしん)は、村境、峠などの路傍にあって外来の疫病や悪霊を防ぐ神である。のちには縁結びの神、旅行安全の神、子どもと親しい神とされ、男根形の自然石、石に文字や像を刻んだものなどがある。
(出典:Wikipedia)
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
祖
常用漢字
小5
部首:⽰
9画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
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