“道祖神祭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さえのかみまつり50.0%
サヘノカミマツリ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
甲州の道祖神祭さえのかみまつりのごときは、その我儘わがままがことにはなはだしく、これには面白づくで青年も多数に参加していた。
こども風土記 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
大晦日と、十四日年越しと、節分とは、半月内外の遅速はあるが、考へ方によつては、同じ意味の日で、年占トシウラ祈年トシゴヒ左義長トンド道祖神祭サヘノカミマツリ厄落ヤクオトしなどは、何の日に行うてもよい訣である。
盆踊りと祭屋台と (新字旧仮名) / 折口信夫(著)