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大事
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おほごと
尤も
衣服を
脱いで
渡るほどの
大事なのではないが、
本街道には
些と
難儀過ぎて、なか/\
馬などが
歩行かれる
訳のものではないので。
買薬だツて
薬違でもすると
大事になりますからまア
止しませう、
夫より
私は
喫べて見たいと思ふ物がありますがね。
昨夜お
前さんに
預けた、アノ
胴巻を
出して
呉んな。主「はい/\
此品で
御座いますか。客「イヤこれを忘れちや
大事だ、アヽ
有難い、はい
左様なら。主「ア、
行つちまつた。 ...
固より一
室を
借受けて、
逗留をして
居つたが、かほどの
悩は
大事ぢや、
血も
大分に
出さねばならぬ
殊に
子供手を
下ろすには
体に
精分をつけてからと、
先づ一
日に三ツづゝ
鶏卵を
飲まして
“大事”の意味
《名詞》
大 事 (おおごと, だいじ)
(おおごと): 重大な出来事。大変な事態。大きな騒ぎ。
(だいじ): 重大な事柄。
(だいじ): 大がかりな企て。
(だいじ): 心配な事態。
(だいじ): 念入りな配慮。自重。用心。
(だいじ):(茨城弁、栃木弁) 大丈夫。
《名詞・形容動詞》
大 事 (だいじ)
大切に扱うこと、扱うべきこと。
重要なこと。成否がかかっていること。
(出典:Wiktionary)