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精分
ふりがな文庫
“精分”の読み方と例文
読み方
割合
せいぶん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいぶん
(逆引き)
「僕はとても空腹なんです。それに僕はうんと
精分
(
せいぶん
)
をつける必要がある。僕の命を
繋
(
つな
)
いでいるのは食物だけなんです。御存知の通り、僕は一睡も出来ないのですから。」
紅い花
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
固
(
もと
)
より一
室
(
ま
)
を
借受
(
かりう
)
けて、
逗留
(
たうりう
)
をして
居
(
を
)
つたが、かほどの
悩
(
なやみ
)
は
大事
(
おほごと
)
ぢや、
血
(
ち
)
も
大分
(
だいぶん
)
に
出
(
だ
)
さねばならぬ
殊
(
こと
)
に
子供
(
こども
)
手
(
て
)
を
下
(
お
)
ろすには
体
(
からだ
)
に
精分
(
せいぶん
)
をつけてからと、
先
(
ま
)
づ一
日
(
にち
)
に三ツづゝ
鶏卵
(
たまご
)
を
飲
(
の
)
まして
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
精分(せいぶん)の例文をもっと
(2作品)
見る
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
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フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
泉鏡太郎
泉鏡花