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外光
ふりがな文庫
“外光”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぐわいくわう
62.5%
がいこう
25.0%
ひかり
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐわいくわう
(逆引き)
すると
其時
(
そのとき
)
夕刊
(
ゆふかん
)
の
紙面
(
しめん
)
に
落
(
お
)
ちてゐた
外光
(
ぐわいくわう
)
が、
突然
(
とつぜん
)
電燈
(
でんとう
)
の
光
(
ひかり
)
に
變
(
かは
)
つて、
刷
(
すり
)
の
惡
(
わる
)
い
何欄
(
なにらん
)
かの
活字
(
くわつじ
)
が
意外
(
いぐわい
)
な
位
(
くらゐ
)
鮮
(
あざやか
)
に
私
(
わたくし
)
の
眼
(
め
)
の
前
(
まへ
)
へ
浮
(
うか
)
んで
來
(
き
)
た。
蜜柑
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
外光(ぐわいくわう)の例文をもっと
(5作品)
見る
がいこう
(逆引き)
幾丈とも知れない地下で、地上からの穴は
急勾配
(
きゅうこうばい
)
なのだから、闇のなかに、どこやらかすかに
外光
(
がいこう
)
がただよっているにすぎない。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
外光(がいこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひかり
(逆引き)
しかし明るい戸口の
外光
(
ひかり
)
を
背負
(
しょ
)
って立っている男が、染八でもなく喜代三でもなく、武士だったので、乾児たちは一度に口を
噤
(
つぐ
)
んでしまった。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
外光(ひかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“外光”の意味
《名詞》
屋外の太陽などの光。
(出典:Wiktionary)
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“外”で始まる語句
外
外套
外面
外道
外出
外見
外国
外部
外聞
外濠
検索の候補
紫外光線
簷外風光分外薪
“外光”のふりがなが多い著者
北原白秋
林不忘
斎藤茂吉
江戸川乱歩
与謝野晶子
国枝史郎
芥川竜之介