“紫外光線”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しがいこうせん50.0%
ウルトラ・ヴァイオレット・レース50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「蛙の眼球めだまの電動作用に対する紫外光線しがいこうせんの影響と云うのです」
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
紫外光線ウルトラ・ヴァイオレット・レースと言うのは、太陽の光りを七色に分解した時、菫色の外へ来る、人間の眼に見えない光線でこの光線を取り出すことが出来ると、闇の中でも自由自在に写真に撮ることが出来るのです。
女記者の役割 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)