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変更
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へんこう
ふりがな文庫
“
変更
(
へんこう
)” の例文
旧字:
變更
「なるほど、いや、よくわかりました。そういうご希望であれば、その通りにいたさせましょう。
変更
(
へんこう
)
するのは、わけはありません。」
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
それはよかろう——というので、すくその
紛糾
(
ふんきゅう
)
は
解決
(
かいけつ
)
したが、ここにまた番組
変更
(
へんこう
)
のやむないことができたというのは、そこへ
徳川家
(
とくがわけ
)
の
侍
(
さむらい
)
がとんできて
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
殊
(
こと
)
に政府の
新陳
(
しんちん
)
変更
(
へんこう
)
するに当りて、前政府の士人等が自立の
資
(
し
)
を失い、
糊口
(
ここう
)
の
為
(
た
)
めに新政府に職を
奉
(
ほう
)
ずるがごときは、世界
古今
(
ここん
)
普通の
談
(
だん
)
にして
毫
(
ごう
)
も
怪
(
あや
)
しむに足らず
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
それは
場所
(
ばしょ
)
の
変更
(
へんこう
)
と
申
(
もう
)
すよりは、むしろ
境涯
(
きょうがい
)
の
変更
(
へんこう
)
、
又
(
また
)
は
気分
(
きぶん
)
の
変更
(
へんこう
)
と
申
(
もう
)
すものかも
知
(
し
)
れませぬ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
ぼくのほうはたぶん
変更
(
へんこう
)
の必要はあるまいと思うが、君のほうでさしつかえがあったら、すぐ返事をくれたまえ。さしつかえなければ返事の必要はない。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
▼ もっと見る
修行場
(
しゅぎょうば
)
の
変更
(
へんこう
)
などと
申
(
もう
)
しますと、
現世式
(
げんせしき
)
に
考
(
かんが
)
えれば、
随分
(
ずいぶん
)
億劫
(
おつくう
)
な、
何
(
なに
)
やらどさくさした、うるさい
仕事
(
しごと
)
のように
思
(
おも
)
われましょうが、こちらの
世界
(
せかい
)
の
引越
(
ひきこ
)
しは
至極
(
しごく
)
あっさりしたものでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
更
常用漢字
中学
部首:⽈
7画
“変”で始まる語句
変
変化
変梃
変遷
変貌
変物
変挺
変事
変哲
変若