変更へんこう)” の例文
旧字:變更
「なるほど、いや、よくわかりました。そういうご希望であれば、その通りにいたさせましょう。変更へんこうするのは、わけはありません。」
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
それはよかろう——というので、すくその紛糾ふんきゅう解決かいけつしたが、ここにまた番組変更へんこうのやむないことができたというのは、そこへ徳川家とくがわけさむらいがとんできて
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ことに政府の新陳しんちん変更へんこうするに当りて、前政府の士人等が自立のを失い、糊口ここうめに新政府に職をほうずるがごときは、世界古今ここん普通のだんにしてごうあやしむに足らず
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
それは場所ばしょ変更へんこうもうすよりは、むしろ境涯きょうがい変更へんこうまた気分きぶん変更へんこうもうすものかもれませぬ。
ぼくのほうはたぶん変更へんこうの必要はあるまいと思うが、君のほうでさしつかえがあったら、すぐ返事をくれたまえ。さしつかえなければ返事の必要はない。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
修行場しゅぎょうば変更へんこうなどともうしますと、現世式げんせしきかんがえれば、随分ずいぶん億劫おつくうな、なにやらどさくさした、うるさい仕事しごとのようにおもわれましょうが、こちらの世界せかい引越ひきこしは至極しごくあっさりしたものでございます。