“加减”の読み方と例文
読み方割合
かげん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それではおまへ加减かげんでもるいか、まあうしたとわけ此處こゝまでいてやにつたではむまいがねとこゑちかられて車夫しやふしかれば、御免ごめんなさいまし
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
年齡とし加减かげんかすんでも
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
今朝けさから美登利みどり機嫌きげんわるくてみんなあぐねてこまつてます、あそんでやつてくだされとふに、正太しようた大人おとならしうかしこまりて加减かげんるいのですかと眞面目まじめふを、いゝゑ
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)