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住居
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じゅうきょ
ふりがな文庫
“
住居
(
じゅうきょ
)” の例文
新
(
あた
)
しい
住居
(
じゅうきょ
)
に
移
(
うつ
)
ってから一
年
(
ねん
)
とも
経
(
た
)
たない
中
(
うち
)
に、
私
(
わたくし
)
はせめてもの
心遣
(
こころや
)
りなる、あのお
墓参
(
はかまい
)
りさえもできないまでに、よくよく
憔悴
(
やみほう
)
けて
了
(
しま
)
いました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
大通北一丁目二丁目三丁目四丁目と出て、やはり北へ向った幅広の白い一筋道が、元露西亜人の
住居
(
じゅうきょ
)
したという旧市街ウラジミロフカへの往還である。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
その代価の事は
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
もとして、
斯
(
か
)
く私が事を性急にしたのは、この屋敷に久しく
住居
(
じゅうきょ
)
すればするほどいよ/\ます/\
宜
(
い
)
い屋敷になって来て、実に東京第一
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
白丘ダリアは、この事件以来というものは、
住居
(
じゅうきょ
)
にしている
伯父
(
おじ
)
黒河内子爵
(
くろこうちししゃく
)
のところへ帰ってゆくことをやめ、深山研究室の中にベッドを一つ置き、学士と共に寝起きすることとなった。
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
落城後
(
らくじょうご
)
間
(
ま
)
もなく、
城跡
(
しろあと
)
の一
部
(
ぶ
)
に
三浦
(
みうら
)
一
族
(
ぞく
)
の
墓
(
はか
)
が
築
(
きず
)
かれましたので、
私
(
わたくし
)
は
自分
(
じぶん
)
の
住居
(
じゅうきょ
)
からちょいちょい
墓参
(
ぼさん
)
をいたしましたが、
墓
(
はか
)
の
前
(
まえ
)
で
眼
(
め
)
を
瞑
(
つむ
)
って
拝
(
おが
)
んで
居
(
お
)
りますと
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
▼ もっと見る
江戸定府
(
えどじょうふ
)
とて古来江戸の
中津
(
なかつ
)
藩邸
(
はんてい
)
に
住居
(
じゅうきょ
)
する藩士も中津に移住し、かつこの時には天下多事にして、藩地の士族も
頻
(
しき
)
りに都会の地に往来してその風俗に
慣
(
な
)
れ、その物品を
携
(
たずさ
)
えて帰り
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
“住居(
住宅
)”の解説
住宅(じゅうたく、en: house, あるいはresidence)は、人の居住を用途とする建築物。「住居」とも言う。
(出典:Wikipedia)
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
“住居”で始まる語句
住居人
住居仕
住居地
住居考
住居者
住居跡
住居新築
住居的安楽