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ドツク
ふりがな文庫
“ドツク”の漢字の書き方と例文
語句
割合
船渠
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船渠
(逆引き)
若
(
も
)
し、
大海嘯
(
おほつなみ
)
が
今
(
いま
)
から二三
日
(
にち
)
以前
(
いぜん
)
の
事
(
こと
)
で、
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
が
未
(
ま
)
だ
船渠
(
ドツク
)
を
出
(
で
)
ぬ
内
(
うち
)
なら、
第一
(
だいいち
)
に
警戒
(
けいかい
)
すべき
塲所
(
ばしよ
)
は
其處
(
そこ
)
だが、
今
(
いま
)
は、
左迄
(
さま
)
で
急
(
いそ
)
いで、
檢査
(
けんさ
)
する
必要
(
ひつえう
)
も
無
(
な
)
いと
考
(
かんが
)
へたのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
讀者
(
どくしや
)
諸君
(
しよくん
)
、
私
(
わたくし
)
は
此
(
この
)
秘密
(
ひみつ
)
なる
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
の
構造
(
かうざう
)
については、
最早
(
もはや
)
説明
(
せつめい
)
の
筆
(
ふで
)
を
止
(
と
)
めるが、
今
(
いま
)
の
世
(
よ
)
は
愚
(
おろ
)
か、
後
(
のち
)
の
世
(
よ
)
にも
稀
(
まれ
)
にも
見出
(
みいだ
)
し
難
(
がた
)
き
此
(
この
)
軍艇
(
ぐんてい
)
が
他日
(
たじつ
)
其
(
その
)
船渠
(
ドツク
)
を
離
(
はな
)
れて
世界
(
せかい
)
の
海上
(
かいじやう
)
に
浮
(
うか
)
んだ
時
(
とき
)
には
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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