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カク
ふりがな文庫
“カク”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
かく
語句
割合
蔵
30.8%
匿
15.4%
囲
15.4%
幽
7.7%
是
7.7%
茲
7.7%
覚
7.7%
角
7.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蔵
(逆引き)
「古人
子貢
(
しこう
)
の言葉にもある——ココニ美玉アリ、
匱
(
ヒツ
)
ニオサメテ
蔵
(
カク
)
セリ、
善価
(
ヨキアタイ
)
ヲ求メテ
沽
(
ウ
)
ラン
哉
(
カナ
)
——と」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
カク(蔵)の例文をもっと
(4作品)
見る
匿
(逆引き)
巧言令色足恭
(
コウゲンレイショクスウキョウ
)
、
怨
(
ウラミ
)
ヲ
匿
(
カク
)
シテ
其
(
ソ
)
ノ人ヲ友トスルハ、丘
之
(
コレ
)
ヲ
恥
(
ハ
)
ヅ とか、生ヲ求メテ
以
(
モッ
)
テ仁ヲ害スルナク身ヲ殺シテ以テ仁ヲ成スアリ とか、狂者ハ進ンデ取リ
狷者
(
ケンジャ
)
ハ
為
(
ナ
)
サザル所アリ とかいうのが
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
カク(匿)の例文をもっと
(2作品)
見る
囲
(逆引き)
石
(
イソ
)
ノ
上布留
(
カミフル
)
の命は、
嫋女
(
タワヤメ
)
の
惑
(
マド
)
ひによりて、馬じもの縄とりつけ、
鹿
(
シヽ
)
じもの弓矢
囲
(
カク
)
みて、大君の命畏み、天
離
(
サカ
)
る
鄙辺
(
ヒナベ
)
に
退
(
マカ
)
る。ふるごろも
真土
(
マツチ
)
の山ゆ帰り来ぬかも(万葉集巻六)
相聞の発達
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
カク(囲)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
幽
(逆引き)
其と共に
現
(
ウツ
)
し身にとつては恐しいが、常にある親しみを持たれてゐると期待の出来る此
幽
(
カク
)
り
身
(
ミ
)
の人々が、恩寵の来訪をすると思ふ様になつたのである。
「とこよ」と「まれびと」と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
カク(幽)の例文をもっと
(1作品)
見る
是
(逆引き)
コノ人必ズ七日ノ後、マサニ
是
(
カク
)
ノ如キ
快楽
(
ケラク
)
ト
眷族
(
ケンゾク
)
ヲステ、
決定
(
ケツジョウ
)
必ズ死ニイタルベシ。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
カク(是)の例文をもっと
(1作品)
見る
茲
(逆引き)
先規
茲
(
カク
)
ノ如シ
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
カク(茲)の例文をもっと
(1作品)
見る
覚
(逆引き)
曰ク、向上ノ心即チ
是
(
コレ
)
ナリ。菩提、訳シテ
覚
(
カク
)
トイウ。
仏果
(
ブッカ
)
一切ノ智々ナリ。コノ智々ノ上ニ起ス衆生ノ希望心ニテアルナリ。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
カク(覚)の例文をもっと
(1作品)
見る
角
(逆引き)
角
(
カク
)
池の四隅に殘る氷かな
寒山落木 巻一
(旧字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
カク(角)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かく
かこ
こゝ
ここ
くら
かくま
ツノ
かくも
ひっこ
かこひ