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ろくじ
ふりがな文庫
“ろくじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ロクジ
語句
割合
六時
83.3%
録事
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六時
(逆引き)
僕
(
ぼく
)
は
直
(
す
)
ぐ
支度
(
したく
)
して
先生
(
せんせい
)
の
宅
(
うち
)
に
駈
(
か
)
けつけました、それが
朝
(
あさ
)
の
六時
(
ろくじ
)
、
山野
(
さんや
)
を
歩
(
ある
)
き
散
(
ち
)
らして
歸
(
かへ
)
つて
來
(
き
)
たのが
夕
(
ゆふべ
)
の
六時
(
ろくじ
)
でした、
先生
(
せんせい
)
は
夏期休業
(
なつやすみ
)
と
雖
(
いへど
)
も
常
(
つね
)
に
生徒
(
せいと
)
に
近
(
ちかづ
)
き
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
枕
(
まくら
)
に
就
(
つ
)
いたのは
黄昏
(
たそがれ
)
の
頃
(
ころ
)
、
之
(
これ
)
を
逢魔
(
あふま
)
が
時
(
とき
)
、
雀色時
(
すゞめいろどき
)
などといふ
一日
(
いちにち
)
の
内
(
うち
)
人間
(
にんげん
)
の
影法師
(
かげぼふし
)
が
一番
(
いちばん
)
ぼんやりとする
時
(
とき
)
で、
五時
(
ごじ
)
から
六時
(
ろくじ
)
の
間
(
あひだ
)
に
起
(
おこ
)
つたこと、
私
(
わたし
)
が十七の
秋
(
あき
)
のはじめ。
怪談女の輪
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ろくじ(六時)の例文をもっと
(5作品)
見る
録事
(逆引き)
やがて
文林郎内台御使
(
ぶんりんろうないだいぎょし
)
を授けられたが、その同僚に
雲石不花
(
うんせきふか
)
という者があって、これと仲が悪かったので、そのために
讒言
(
ざんげん
)
をせられて、雷州の
録事
(
ろくじ
)
に
黜
(
しりぞ
)
けられた。
富貴発跡司志
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ろくじ(録事)の例文をもっと
(1作品)
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