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ゆえ
ふりがな文庫
“ゆえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ユエ
語句
割合
故
95.5%
所以
2.2%
湯江
0.7%
以
0.4%
湯坐
0.4%
理
0.4%
理由
0.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
故
(逆引き)
それ
故
(
ゆえ
)
新潮社の翻訳は定評があるとか、
杜撰
(
づさん
)
なものであるとか、そんな評判はよく聞く処であるが、私は少しもそれに耳をかさない。
翻訳製造株式会社
(新字旧仮名)
/
戸川秋骨
(著)
ゆえ(故)の例文をもっと
(50作品+)
見る
所以
(逆引き)
所以
(
ゆえ
)
ある
哉
(
かな
)
、主税のその面上の雲は、河野英吉と床の間の矢車草……お妙の花を争った時から、早やその影が懸ったのであった。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ゆえ(所以)の例文をもっと
(6作品)
見る
湯江
(逆引き)
日向国
(
ひゅうがのくに
)
東諸県
(
ひがしもろかた
)
郡の本庄や、
薩摩国
(
さつまのくに
)
日置
(
ひおき
)
郡
伊作
(
いざく
)
や、
肥前国
(
ひぜんのくに
)
北高来
(
きたたかき
)
郡
湯江
(
ゆえ
)
村や、まだ色々の個所がありますが、九州第一の紙の郷土は
筑後国
(
ちくごのくに
)
八女
(
やめ
)
郡でありまして、矢部川に沿う村々で盛に漉かれます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
ゆえ(湯江)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
以
(逆引き)
『淵鑑類函』に扶南王
范尋
(
はんじん
)
常に虎五、六頭
鰐魚
(
わに
)
六頭を
畜
(
か
)
い、訟あって曲直知れぬ者を投げ与える、さて啖われた者は曲、啖われぬ者は直とする、
穢貊
(
わいばく
)
の人虎を祭りて神将とするは
以
(
ゆえ
)
あるなり
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ゆえ(以)の例文をもっと
(1作品)
見る
湯坐
(逆引き)
凡川内
(
おおしこうち
)
の國の造・
額田
(
ぬかた
)
部の
湯坐
(
ゆえ
)
の連・木の國の造・
倭
(
やまと
)
の田中の
直
(
あたえ
)
・
山代
(
やましろ
)
の國の造・ウマクタの國の造・道ノシリキベの國の造・スハの國の造・倭のアムチの造・
高市
(
たけち
)
の縣主・
蒲生
(
かもう
)
の
稻寸
(
いなき
)
・
三枝部
(
さきくさべ
)
の造たちの祖先です。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ゆえ(湯坐)の例文をもっと
(1作品)
見る
理
(逆引き)
理
(
ゆえ
)
あるかな、今宵は
館
(
やかた
)
に来客ありとて、
饗応
(
もてなし
)
の支度、
拭掃除
(
ふきそうじ
)
、あるいは室の装飾に、いずれも忙殺されつつあり。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ゆえ(理)の例文をもっと
(1作品)
見る
理由
(逆引き)
老父の慨嘆も、
理由
(
ゆえ
)
なきではない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ゆえ(理由)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ゆえ”の意味
《名詞》
ゆえ【故】
理由。わけ。特別な事情。
(体言や活用語の連体形などに付いて助詞のように用いられる) 〜のため、により。
由緒。いわれ。
(古)おもむき。風情。
(古)縁故。
(古)故障。事故。変事。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ゆゑ
わけ
こと
ユヱ
はず
せい
ことわり
いわれ
いはれ
ワケ