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湯江
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ゆえ
ふりがな文庫
“
湯江
(
ゆえ
)” の例文
此等の小旅行の月日は、わたくしは今これを
審
(
つまびらか
)
にせぬが、北遊の翌年、文化二年の歳の暮に、霞亭が今の上総国
君津郡
(
きみつごほり
)
貞元村
(
さだもとむら
)
の
湯江
(
ゆえ
)
にゐたことは明である。渉筆にかう云つてある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
日向国
(
ひゅうがのくに
)
東諸県
(
ひがしもろかた
)
郡の本庄や、
薩摩国
(
さつまのくに
)
日置
(
ひおき
)
郡
伊作
(
いざく
)
や、
肥前国
(
ひぜんのくに
)
北高来
(
きたたかき
)
郡
湯江
(
ゆえ
)
村や、まだ色々の個所がありますが、九州第一の紙の郷土は
筑後国
(
ちくごのくに
)
八女
(
やめ
)
郡でありまして、矢部川に沿う村々で盛に漉かれます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
“湯”で始まる語句
湯
湯槽
湯気
湯呑
湯女
湯屋
湯治
湯殿
湯沸
湯浴