“日向国”の読み方と例文
旧字:日向國
読み方割合
ひゅうがのくに100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
例えば昔日向国(ひゅうがのくに)の人は、癰(よう)というできものの出来た時に、吐濃峯(とののみね)という山に向ってこういう言葉を唱えて拝んだそうであります。
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
現に今から百余年前(ぜん)、天明年間に日向国(ひゅうがのくに)の山中(やまなか)で、猟人(かりゅうど)が獣を捕る為に張って置いた菟道弓(うじゆみ)というものに、人か獣か判らぬような怪物が懸(かか)った。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
仲平の父は日向国(ひゅうがのくに)宮崎郡清武村に二段(たん)八畝(せ)ほどの宅地があって、そこに三棟の家を建てて住んでいる。
安井夫人 (新字新仮名) / 森鴎外(著)