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菟道弓
ふりがな文庫
“菟道弓”の読み方と例文
読み方
割合
うじゆみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うじゆみ
(逆引き)
現に今から百余年
前
(
ぜん
)
、天明年間に
日向国
(
ひゅうがのくに
)
の
山中
(
やまなか
)
で、
猟人
(
かりゅうど
)
が獣を捕る為に張って置いた
菟道弓
(
うじゆみ
)
というものに、人か獣か判らぬような怪物が
懸
(
かか
)
った。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
日向国
飫肥
(
おび
)
領の山中にて、近き年
菟道弓
(
うじゆみ
)
にて怪しきものを取りたり。
惣身
(
そうしん
)
女の形にして色ことの
外
(
ほか
)
白く黒髪長くして赤裸なり。人に似て人に
非
(
あら
)
ず。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
菟道弓(うじゆみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
菟
漢検準1級
部首:⾋
12画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
弓
常用漢字
小2
部首:⼸
3画
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菟道
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弓削道鏡
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“菟道弓”のふりがなが多い著者
柳田国男
岡本綺堂