トップ
>
やみつき
ふりがな文庫
“やみつき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
病付
44.4%
病附
33.3%
病
11.1%
病着
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
病付
(逆引き)
下谷へ来てから誘われて一度遊んだのが
病付
(
やみつき
)
で、其の
後
(
ご
)
はお前さん
処
(
とこ
)
の美代吉さんと私は隠れて遊んだ事もある、お前がそれが為に腹を立って私を寄せ付けんという事も知っています
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
やみつき(病付)の例文をもっと
(4作品)
見る
病附
(逆引き)
木賃宿の主人が迷惑がるのを、文吉が
宥
(
なだ
)
め
賺
(
すか
)
して、病人を介抱しているうちに、
病附
(
やみつき
)
の急劇であったわりに、九郎右衛門の強い体は少い
日数
(
ひかず
)
で病気に打ち勝った。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
やみつき(病附)の例文をもっと
(3作品)
見る
病
(逆引き)
見物
(
けんぶつ
)
あれと無理に
勸
(
すゝ
)
むる故毎度の
勸
(
すゝ
)
め
然々
(
さう/\
)
斷
(
ことわ
)
るも氣の毒と思ひ
或日
(
あるひ
)
夕暮
(
ゆふぐれ
)
より兩人同道にて二丁町へ到り
其處此處
(
そこここ
)
と見物して
行歩
(
あるく
)
中常盤屋と書し
暖簾
(
のれん
)
の下りし
格子
(
かうし
)
の中におときといふ女の居りしが文藏
不※
(
ふと
)
恍惚
(
みとれ
)
し
體
(
さま
)
に
彳
(
たゝず
)
みける佐五郎はやくも
見付
(
みつけ
)
何
(
なに
)
か文藏に
私語
(
さゝやき
)
其家へ上りしが
病
(
やみつき
)
にて文藏は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
やみつき(病)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
病着
(逆引き)
「いんや、
馬丁
(
べっとう
)
……貞造って……馬丁でね。
私
(
わっし
)
が静岡に落ちてた時分の飲友達、旦那が戦争に行った留守に、ちょろりと
嘗
(
な
)
めたが、
病着
(
やみつき
)
で、
噯
(
おくび
)
の出るほど食ったんだ。」
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
やみつき(病着)の例文をもっと
(1作品)
見る
“やみつき”の意味
《名詞》
病気になること。病気のかかりはじめ。
依存的に熱中、嗜好すること。
《形容動詞》
依存的に熱中、嗜好するさま。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
やみつ
いた
いたつき
いたづき
くせ
なや
はなはだ
びやう
びょう
へい