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やみつ
ふりがな文庫
“やみつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
病付
80.0%
病附
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
病付
(逆引き)
二百十日が来ると、馬のある家では、
泊懸
(
とまりがけ
)
で
馬糧
(
ばれう
)
の萩を刈りに山へ行く。その若者が一人、山で
病付
(
やみつ
)
いて来て
医師
(
いしや
)
にかかると、赤痢だと言ふので、隔離病舎に収容された。
赤痢
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
夜々
(
よる/\
)
見廻った方が
宜
(
い
)
いと主人から言いつかりました、それにお手飼の犬とは存じませんで、檜木山の脇へ
私
(
わたくし
)
が参りましたら、此の節の陽気で
病付
(
やみつ
)
いたと見えまして、私に
咬付
(
かみつ
)
きそうにしましたから
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
やみつ(病付)の例文をもっと
(4作品)
見る
病附
(逆引き)
これで
病附
(
やみつ
)
いた
東皐子
(
とうくわうし
)
は、
翌日
(
よくじつ
)
徒弟
(
とてい
)
及
(
およ
)
び
穴掘
(
あなほり
)
の
老爺
(
おやぢ
)
を
同行
(
どうかう
)
して、
盛
(
さか
)
んに
發掘
(
はつくつ
)
し、
朝貌形完全土器
(
あさがほがたくわんぜんどき
)
を
出
(
だ
)
したなどは、
茶氣
(
ちやき
)
滿々
(
まん/\
)
である。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
やみつ(病附)の例文をもっと
(1作品)
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