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めまひ
ふりがな文庫
“めまひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
眩暈
87.2%
目暈
2.1%
暈眩
2.1%
目眩
2.1%
眩
2.1%
眩惑
2.1%
眩暉
2.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眩暈
(逆引き)
これより後の事は知らず。我は氣を喪ひき。人あまた集ひて、
鬱陶
(
うつたう
)
しくなりたるに、我空想の燃え上りたるや、この
眩暈
(
めまひ
)
のもとなりけむ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
めまひ(眩暈)の例文をもっと
(41作品)
見る
目暈
(逆引き)
と美奈子が
良人
(
をつと
)
の広い机の端に、妊婦の
常
(
つね
)
として二階の
上下
(
あがりおり
)
に
目暈
(
めまひ
)
がする
其
(
その
)
額を
俯伏
(
うつぶ
)
して言つた。
執達吏
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
私がもつと働けるなら働きたいのですけれど、何分此の
身体
(
からだ
)
ですもの、来月産を
済
(
すま
)
して
仕舞
(
しま
)
はねば本屋廻りも出来ませんし、
其
(
それ
)
に
目暈
(
めまひ
)
がね、筆を持つと大変にしますの。
執達吏
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
めまひ(目暈)の例文をもっと
(1作品)
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暈眩
(逆引き)
軒に縄を渡して阿母さんが
干
(
ほ
)
した
瓜
(
うり
)
の
雷干
(
かみなりぼし
)
を見て居ると
暈眩
(
めまひ
)
がする。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
めまひ(暈眩)の例文をもっと
(1作品)
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目眩
(逆引き)
くらくらと
目眩
(
めまひ
)
に倒れようとして殆んど夕方まで歩きつゞけた自分の姿が目に浮んで来た。
かなしみの日より
(新字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
めまひ(目眩)の例文をもっと
(1作品)
見る
眩
(逆引き)
汗みづくになつて滝を
描
(
か
)
き、山を
描
(
か
)
き、鶴を
描
(
か
)
き、亀を
描
(
か
)
き、
洋妾
(
らしやめん
)
のやうな観音様を
描
(
か
)
き、神戸市長のやうな馬を
描
(
か
)
きしてゐるうちに、到頭
眩
(
めまひ
)
がして自分にも判らぬやうな変な物を
描
(
か
)
き出した。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
めまひ(眩)の例文をもっと
(1作品)
見る
眩惑
(逆引き)
村瀬がふら/\と
眩惑
(
めまひ
)
を感じて、部屋の中へ転げ込むと、中で待ち構えてゐた大森と加藤が
女に臆病な男
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
めまひ(眩惑)の例文をもっと
(1作品)
見る
眩暉
(逆引き)
圭一郎は片時も離せない煙草が幾日も喫めないのである。腦がぼんやりし、ガン/\幻惑的な耳鳴りがし、
眩暉
(
めまひ
)
を催して來ておのづと手に持つたペンが辷り落ちるのだつた。
崖の下
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
めまひ(眩暉)の例文をもっと
(1作品)
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