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まぶし
ふりがな文庫
“まぶし”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
マブシ
語句
割合
眩
59.3%
簇
11.1%
羞明
11.1%
目眩
7.4%
炫
3.7%
眶
3.7%
間伏
3.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眩
(逆引き)
沢崎に対して始終左半面を
晒
(
さら
)
すような角度になっており、
眩
(
まぶし
)
いような初夏の庭の反射が、その顔の上に
真正面
(
まとも
)
に照っていた。
細雪:03 下巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
まぶし(眩)の例文をもっと
(16作品)
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簇
(逆引き)
簇
(
まぶし
)
たたいて
極楽とんぼ
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
まぶし(簇)の例文をもっと
(3作品)
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羞明
(逆引き)
初冬の光は町の空に満ちて、三人とも
羞明
(
まぶし
)
い位であつた。上田の城跡について、人通りのすくない坂道を下りかけた時、丑松は先輩と細君とが斯ういふ
談話
(
はなし
)
を為るのを聞いた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
まぶし(羞明)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
目眩
(逆引き)
この頃はいくらか
日焦
(
ひやけ
)
がして、目の色も鋭くなっていたが、お島が暫くでも夫婦ものの旅行と見られるのが嬉しいような、
目眩
(
まぶし
)
いような気持のするほど、それは様子が好かった。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
まぶし(目眩)の例文をもっと
(2作品)
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炫
(逆引き)
「堪忍しねえ、
炫
(
まぶし
)
いやな。」
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
まぶし(炫)の例文をもっと
(1作品)
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眶
(逆引き)
眶
(
まぶし
)
たゆげにまたたきつ
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
まぶし(眶)の例文をもっと
(1作品)
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間伏
(逆引き)
さの濱を通り
間伏
(
まぶし
)
へ出ると、此邊から風景が雄大になつで來て、雨も上り陽が照つて來ました。
大島行
(旧字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
まぶし(間伏)の例文をもっと
(1作品)
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“まぶし”の意味
《名詞1》
蚕に繭を作らせる型枠。
《名詞2》
うなぎめし。ひつまぶし。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
まばゆ
まぶ
くらま
めまひ
まぼ
めくら
めくる
めくるめ
めまい
めまぐる