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めだま
ふりがな文庫
“めだま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
眼球
47.9%
眼玉
26.8%
目玉
16.9%
目球
4.2%
目珠
2.8%
眼顆
1.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眼球
(逆引き)
眼窩に
眼球
(
めだま
)
が据わった。やがて不思議な幻覚の力によって、暗がりの中に薄ぼんやりと、私の方を見守っている一つの顔が浮び出した。
誰?
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
めだま(眼球)の例文をもっと
(34作品)
見る
眼玉
(逆引き)
今度
(
こんど
)
は、お
前
(
まえ
)
の
眼玉
(
めだま
)
も
掻毮
(
かきむし
)
るかもしれない。ラプンツェルはもうお
前
(
まえ
)
のものじゃア
無
(
な
)
い。お
前
(
まえ
)
はもう、二
度
(
ど
)
と、
彼女
(
あれ
)
にあうことはあるまいよ。
ラプンツェル
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
めだま(眼玉)の例文をもっと
(19作品)
見る
目玉
(逆引き)
とさけんで、
飛
(
と
)
び
上
(
あ
)
がったはずみに、
一寸法師
(
いっすんぼうし
)
は、
目
(
め
)
の中からひょいと
地
(
じ
)
びたに
飛
(
と
)
び
下
(
お
)
りました。
鬼
(
おに
)
は
目玉
(
めだま
)
が
抜
(
ぬ
)
け
出
(
だ
)
したかと
思
(
おも
)
って、びっくりして
一寸法師
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
めだま(目玉)の例文をもっと
(12作品)
見る
▼ すべて表示
目球
(逆引き)
活
(
い
)
きた女を慰もうとする畜生等、目にものを見せてやろう、
簪
(
かんざし
)
の先が
尖
(
とが
)
ってるから、憎まれて
怨
(
うら
)
まれて、殺されそうになったらば、
対手
(
あいて
)
の
目球
(
めだま
)
を
突潰
(
つきつぶ
)
して、体だけ逃げれば
可
(
い
)
いと
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
めだま(目球)の例文をもっと
(3作品)
見る
目珠
(逆引き)
と息せくと、
眇
(
めっかち
)
の、ふやけた
目珠
(
めだま
)
ぐるみ、
片頬
(
かたほお
)
を
掌
(
たなそこ
)
でさし
蔽
(
おお
)
うて
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
めだま(目珠)の例文をもっと
(2作品)
見る
眼顆
(逆引き)
「サア、これでこっちの用意はすっかり出来
揚
(
あが
)
った。
何時
(
なんどき
)
おいでなすってもさしつかえないんだ。マア一服しよう。」と
蜻蛉
(
とんぼ
)
の
眼顆
(
めだま
)
のように頭を光らせながら、小野は座敷の真中に坐った。
新世帯
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
めだま(眼顆)の例文をもっと
(1作品)
見る
“めだま”の意味
《名詞》
まなこ。眼球。目の玉。
叱る(叱られる)こと。
目を引くこと。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
めのたま
めえだま
まなこだま
がんきう
がんきゅう
ひとみ
めんたま