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めいしやう
ふりがな文庫
“めいしやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
名稱
50.0%
名匠
25.0%
名将
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
名稱
(逆引き)
わが
國
(
くに
)
固有
(
こいう
)
の
風俗
(
ふうぞく
)
として
家名
(
かめい
)
を
尊重
(
そんちやう
)
する
關係上
(
くわんけいじやう
)
、
當然
(
たうぜん
)
苗字
(
めうじ
)
を
先
(
さき
)
にし
名
(
な
)
を
後
(
あと
)
にし、
苗字
(
めうじ
)
と
名
(
な
)
とを
連合
(
れんがふ
)
して一つの
固有名
(
こいうめい
)
を
形
(
かたち
)
づくり、これを
以
(
もつ
)
て
個人
(
こじん
)
の
名稱
(
めいしやう
)
としたので、
苗字
(
めうじ
)
を
先
(
さき
)
にするといふことに
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
めいしやう(名稱)の例文をもっと
(2作品)
見る
名匠
(逆引き)
名匠
(
めいしやう
)
が不本意な仕事を俗衆にヤンヤと言はれる時のやうな、——言ひやうもない腹立たしさと交つて、若く美しい娘の死を
悼
(
いた
)
む氣持が、異樣に胸を騷がせるのでした。
銭形平次捕物控:043 和蘭カルタ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
めいしやう(名匠)の例文をもっと
(1作品)
見る
名将
(逆引き)
弓杖
(
ゆんづゑ
)
で
炎天
(
えんてん
)
の
火
(
ひ
)
を
吐
(
は
)
く
巌
(
いはほ
)
を
裂
(
さ
)
いて、
玉
(
たま
)
なす
清水
(
しみづ
)
をほとばしらせて、
渇
(
かわき
)
に
喘
(
あへ
)
ぐ一
軍
(
ぐん
)
を
救
(
すく
)
つたと
言
(
い
)
ふのは、
蓋
(
けだ
)
し
名将
(
めいしやう
)
の
事
(
こと
)
だから、
今
(
いま
)
の
所謂
(
いはゆる
)
軍事衛生
(
ぐんじゑいせい
)
を
心得
(
こゝろえ
)
て、
悪水
(
あくすゐ
)
を
禁
(
きん
)
じた
反対
(
はんたい
)
の
意味
(
いみ
)
に
相違
(
さうゐ
)
ない。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
めいしやう(名将)の例文をもっと
(1作品)
見る
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