トップ
>
なうて
ふりがな文庫
“なうて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
有名
66.7%
名打
16.7%
名稱
8.3%
名著
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
有名
(逆引き)
今、江戸でも
有名
(
なうて
)
な仏師の東雲が、百観音の中から五体だけ撰り出して、これを幾金に売るか? というとなると、彼らもちょっと首をひねらねばなりません。
幕末維新懐古談:33 蠑螺堂百観音の成り行き
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
なうて(有名)の例文をもっと
(8作品)
見る
名打
(逆引き)
觀音樣といひ辨天樣といひ、ヴィナスといひ、それが
名打
(
なうて
)
な傑作であるといふ以上には、必ず曲線や、慈愛に富んでる微笑が、如何にも生き/\して命あるものであらねばならぬ。
彫刻家の見たる美人
(旧字旧仮名)
/
荻原守衛
(著)
なうて(名打)の例文をもっと
(2作品)
見る
名稱
(逆引き)
して居たりける
爰
(
こゝ
)
に
又
(
また
)
慈恩寺村にて
大博奕
(
おほばくち
)
の
土場
(
どば
)
が出來鴻の巣なる鎌倉屋金兵衞と云ふ
名稱
(
なうて
)
の
博奕打
(
ばくちうち
)
が來りて大いに
卻含
(
はづみ
)
金兵衞は五百兩ばかり
勝
(
かち
)
し折柄自分の村方に
急用
(
きふよう
)
出來せしにより
急
(
いそ
)
ぎ
歸村
(
きそん
)
せよと飛脚の來りける故
仲間
(
なかま
)
に
斯
(
かく
)
と
告
(
つげ
)
て
振舞
(
ふるまひ
)
などを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
なうて(名稱)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
名著
(逆引き)
始の程は何者の
美形
(
びけい
)
とも得知れざりしを、医員の中に例の
困
(
くるし
)
められしがありて、
名著
(
なうて
)
の
美人
(
びじ
)
クリイムと
洩
(
もら
)
せしより、いとど人の耳を驚かし、目を
悦
(
よろこば
)
す種とはなりて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
なうて(名著)の例文をもっと
(1作品)
見る
“なうて”の意味
《名詞》
評判が高いこと。著名。有名。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
なう
なのら
めいしやう
めいしよう
めいせう
トナヘ
いうめい
なだい
なだか
ゅうめい