トップ
>
みずから
ふりがな文庫
“みずから”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
自
55.6%
自身
16.7%
自己
11.1%
自分
5.6%
自家
5.6%
自爾
5.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自
(逆引き)
爰
(
ここ
)
にせめては其
面影
(
おもかげ
)
現
(
うつつ
)
に
止
(
とど
)
めんと思いたち、亀屋の
亭主
(
ていしゅ
)
に心
添
(
そえ
)
られたるとは知らで
自
(
みずから
)
善事
(
よきこと
)
考え
出
(
いだ
)
せし
様
(
よう
)
に吉兵衛に相談すれば、さて無理ならぬ望み
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
みずから(自)の例文をもっと
(10作品)
見る
自身
(逆引き)
玉石一様ならしめんと、企つるをば
密
(
ひそ
)
かに
識
(
し
)
り、独り
自身
(
みずから
)
胸を痛めて予防の策を講ずる折から、この度の出来事を好機として、暗に鮫ヶ橋の貧民等と和を整えん予算なりしに、天を怨み、地を恨み
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みずから(自身)の例文をもっと
(3作品)
見る
自己
(逆引き)
我は何事にも、かの大使徒たちに劣らずと思う。われ言葉に
拙
(
つたな
)
けれども知識には然らず、凡ての事にて全く之を汝らに
顕
(
あらわ
)
せり。われ汝らを高うせんために
自己
(
みずから
)
を
卑
(
ひく
)
うし、価なくして神の福音を
パウロの混乱
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
みずから(自己)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
自分
(逆引き)
自分
(
みずから
)
なせし
業
(
わざ
)
とは思はず、
祈念
(
きねん
)
を
凝
(
こら
)
せる
神仏
(
しんぶつ
)
がしかなさしめしを信ずるなり。
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
みずから(自分)の例文をもっと
(1作品)
見る
自家
(逆引き)
自家
(
みずから
)
穿
(
は
)
ぎたりし
鬼桃太郎
(新字新仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
みずから(自家)の例文をもっと
(1作品)
見る
自爾
(逆引き)
「現象の裡には始終物
自爾
(
みずから
)
がくっついてるのだから驚いた次の刹那にはその方へ回って、その驚きを埋め合わせるほどの静けさが味わいたい」
愛と認識との出発
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
みずから(自爾)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おのれ
じぶん
われ
みづから
うぬ
おの
おれ
じしん
おのずから
おのづ