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自己
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みずから
ふりがな文庫
“
自己
(
みずから
)” の例文
この時十蔵室の入り口に立ちて、君らは早く逃げたまわずやというその声、その
挙動
(
ふるまい
)
、その顔色、
自己
(
みずから
)
は少しも恐れぬようなり。
おとずれ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
我は何事にも、かの大使徒たちに劣らずと思う。われ言葉に
拙
(
つたな
)
けれども知識には然らず、凡ての事にて全く之を汝らに
顕
(
あらわ
)
せり。われ汝らを高うせんために
自己
(
みずから
)
を
卑
(
ひく
)
うし、価なくして神の福音を
パウロの混乱
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
“自己”の意味
《名詞》
自 己(じこ)
自分自身。
(出典:Wiktionary)
“自己”の解説
自己(じこ、en: self)とは、心理学において自分によって経験または意識される自分自身をいう。
(出典:Wikipedia)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
己
常用漢字
小6
部首:⼰
3画
“自己”で始まる語句
自己嫌悪
自己犠牲
自己流
自己等
自己偽瞞
自己利益
自己批判
自己欺瞞
自己紹介
自己陶酔症