“まいあさ”の漢字の書き方と例文
語句割合
毎朝100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毎朝まいあさみづかほあらふ、一ぱいあたまからびようとしたけれども、あんなかには、夜中よなかなにをするかわからぬとおもつてやめた。
星あかり (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
つぎ週間しうかんには、小六ころくず、佐伯さへきからの音信たよりもなく、宗助そうすけ家庭かていまた平日へいじつ無事ぶじかへつた。夫婦ふうふ毎朝まいあさつゆひかころきて、うつくしいひさしうへた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
こんないい景色けしきァ、毎朝まいあさられるじゃァねえッて。——ごらんなせえやし。おまえさんの姿すがたえたら、つぼんでいたはなが、あのとおり一ぺんきやしたぜ
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)