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ほうかい
ふりがな文庫
“ほうかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
崩壊
61.7%
抱懐
19.1%
崩潰
6.4%
崩壞
4.3%
放解
4.3%
彷徊
2.1%
逢会
2.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
崩壊
(逆引き)
この際、呉がかねての条約にもとづいて、魏の一面を撃つならば、魏はたちまち両面的
崩壊
(
ほうかい
)
を来し、中原の事はたちまちに定まる。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうかい(崩壊)の例文をもっと
(29作品)
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抱懐
(逆引き)
「詩人の恋」はハイネの詩のよさと共に、シューマンのリードに対する
抱懐
(
ほうかい
)
と天分を傾け、一面クララへの愛情の
氾濫
(
はんらん
)
を描いたものと言ってよい。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
ほうかい(抱懐)の例文をもっと
(9作品)
見る
崩潰
(逆引き)
忽
(
たちま
)
ち
崩潰
(
ほうかい
)
した程であるから、沿道の小名
郷士
(
ごうし
)
の輩は
風
(
ふう
)
を望んで秀吉の軍門に投じたのであった。
島原の乱
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
ほうかい(崩潰)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
崩壞
(逆引き)
この
時
(
とき
)
噴火口内
(
ふんかこうない
)
に
出現
(
しゆつげん
)
した
高
(
たか
)
さ
二百米
(
にひやくめーとる
)
の
鎔岩塔
(
ようがんとう
)
も
珍
(
めづら
)
しいものであつたが、それは
噴火
(
ふんか
)
の
末期
(
まつき
)
に
於
(
おい
)
て
次第
(
しだい
)
に
崩壞
(
ほうかい
)
消失
(
しようしつ
)
してしまつた。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
ほうかい(崩壞)の例文をもっと
(2作品)
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放解
(逆引き)
酒を飲み宴を開くの風を生じ(元来
飲酒
(
いんしゅ
)
会宴
(
かいえん
)
の事は下士に多くして、上士は
都
(
すべ
)
て
質朴
(
しつぼく
)
なりき)、
殊
(
こと
)
に徳川の末年、諸侯の妻子を
放解
(
ほうかい
)
して
国邑
(
こくゆう
)
に
帰
(
か
)
えすの令を
出
(
いだ
)
したるとき
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ほうかい(放解)の例文をもっと
(2作品)
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彷徊
(逆引き)
だがたいていの場合、私は
蛙
(
かえる
)
どもの群がってる沼沢地方や、極地に近く、ペンギン鳥のいる沿海地方などを
彷徊
(
ほうかい
)
した。
猫町:散文詩風な小説
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
ほうかい(彷徊)の例文をもっと
(1作品)
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逢会
(逆引き)
この苦痛は主我の思想によって転機に
逢会
(
ほうかい
)
するまで常に心を刺していたのであるが、転機とともに一時姿を隠した。自分はそれによって大いなる統一を得たつもりであった。
自己の肯定と否定と
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
ほうかい(逢会)の例文をもっと
(1作品)
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