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飲酒
ふりがな文庫
“飲酒”のいろいろな読み方と例文
旧字:
飮酒
読み方
割合
いんしゅ
25.0%
おんじゅ
25.0%
おみつ
12.5%
のみ
12.5%
めしあが
12.5%
や
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんしゅ
(逆引き)
けれどもこの人は僧侶でありながら肉食、妻帯、
飲酒
(
いんしゅ
)
等を非常に
励行
(
れいこう
)
した人である。ただこれを励行したばかりでない。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
飲酒(いんしゅ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おんじゅ
(逆引き)
もちろん俗人の事ですから
肉食
(
にくじき
)
、妻帯、
飲酒
(
おんじゅ
)
等もして居るのですけれども、チベットは妙な所で純粋の僧侶がやはりその方の所に行くと礼拝するのです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
飲酒(おんじゅ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おみつ
(逆引き)
叱られぬだけに塞いで、樹下石上の身の構え、電燈の花見る
面色
(
つらつき
)
、九分九厘に
飲酒
(
おみつ
)
たり
矣
(
い
)
。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
飲酒(おみつ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
のみ
(逆引き)
……釣舟にしておきましょう、その舟のね、表二階の方へ
餉台
(
ちゃぶだい
)
を繋いで、大勢で
飲酒
(
のみ
)
ながら遊んでいたんですが、景色は何とも言えないけれど、暑いでしょう。
浮舟
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
飲酒(のみ)の例文をもっと
(1作品)
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めしあが
(逆引き)
「御無沙汰を致しまして済みません。
奥様
(
おくさん
)
もお変りがございませんで、結構でございます。先生は相変らず……
飲酒
(
めしあが
)
りますか。」
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
飲酒(めしあが)の例文をもっと
(1作品)
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や
(逆引き)
建場
(
たてば
)
々々で
飲酒
(
や
)
りますから、滅多に持出した事のない仕込の
片餉
(
かたげ
)
、
油揚
(
あぶらげ
)
の
煮染
(
にしめ
)
に沢庵というのを、もくもくと頬張りはじめた。
唄立山心中一曲
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
飲酒(や)の例文をもっと
(1作品)
見る
“飲酒(
酒
)”の解説
酒(さけ)は、エタノール(アルコールの一種)が含まれた飲料の総称。原料をアルコール発酵させて得る醸造酒、それから造られる蒸留酒などに大別され、原料や酵母、製法などの違いによる多様な酒が世界各地にある。
酒を飲むことを飲酒といい、アルコールは抑制作用を有するため、飲酒はヒトに酩酊(酒酔い)を引き起こす。
(出典:Wikipedia)
飲
常用漢字
小3
部首:⾷
12画
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
“飲酒”の関連語
酒類
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