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ながい
ふりがな文庫
“ながい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
長居
39.4%
永井
15.2%
長生
15.2%
長井
12.1%
永居
9.1%
永生
3.0%
長寢
3.0%
長座
3.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長居
(逆引き)
長居
(
ながい
)
はめんどうと思ったものか、
阿修羅
(
あしゅら
)
のごとき
剣幕
(
けんまく
)
で近く後日の再会を約すとそのまま傾く月かげに追われて江戸の方へと走り去ったのだった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ながい(長居)の例文をもっと
(13作品)
見る
永井
(逆引き)
横浜の支店長の
永井
(
ながい
)
とか、この田島とか、葉子には自分ながらわけのわからない
苦手
(
にがて
)
の人があった。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
ながい(永井)の例文をもっと
(5作品)
見る
長生
(逆引き)
そこであるとき、
巫女
(
みこ
)
を
呼
(
よ
)
んで、どうしたら
自分
(
じぶん
)
は
長生
(
ながい
)
きができるだろうかと
問
(
と
)
われたのであります。
巫女
(
みこ
)
は
秘術
(
ひじゅつ
)
をつくして
天
(
てん
)
の
神
(
かみ
)
さまにうかがいをたてました。
不死の薬
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ながい(長生)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
長井
(逆引き)
長井
(
ながい
)
の山とお
濠
(
ほり
)
と見附と木戸でかこまれた袋のような中で、十三人の腰元が乗物もろとも煙のように消えうせてしまった。
顎十郎捕物帳:11 御代参の乗物
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ながい(長井)の例文をもっと
(4作品)
見る
永居
(逆引き)
決して恐るることはない。しかし、いつまでもここに
永居
(
ながい
)
してはお前のためにならぬ。早く行け。早う帰れ
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ながい(永居)の例文をもっと
(3作品)
見る
永生
(逆引き)
ヤレ錬金だの、仙丹だのと、金持ちになることと
永生
(
ながい
)
きすることとを、セッセとお館に進めている、
彼奴
(
きゃつ
)
決して方術師ではなく、精々のところ手品使い、初歩の
忍術
(
しのび
)
の使い手に過ぎない。
神秘昆虫館
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ながい(永生)の例文をもっと
(1作品)
見る
長寢
(逆引き)
この時に熊野の
高倉下
(
たかくらじ
)
、一
横刀
(
たち
)
をもちて、天つ神の御子
四
の
伏
(
こや
)
せる
地
(
ところ
)
に到りて獻る時に、天つ神の御子、すなはち
寤
(
さ
)
め起ちて、「
長寢
(
ながい
)
しつるかも」と詔りたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ながい(長寢)の例文をもっと
(1作品)
見る
長座
(逆引き)
範宴は、
長座
(
ながい
)
を
憚
(
はばか
)
って、師の
居室
(
いま
)
を辞した。そして、廻廊をさがってくると
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ながい(長座)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ながいき
ながゐ
えいせい
かぎりなきいのち
ちょうざ
ちようざ
なが
ながく
ながざ
ちやうせい