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ともな
ふりがな文庫
“ともな”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
トモナ
語句
割合
伴
96.5%
偕
1.4%
件
0.7%
共鳴
0.7%
同伴
0.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伴
(逆引き)
信長には、用心ぶかい家康などには、到底、空想もなし得ない
経綸
(
けいりん
)
の
雄志
(
ゆうし
)
と、壮大極まる計画があった。理想に
伴
(
ともな
)
う実行力があった。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ともな(伴)の例文をもっと
(50作品+)
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偕
(逆引き)
すべて生物学上から見ても心理学上から見ても生殖の業およびこれに
偕
(
ともな
)
う感触がすこぶる死に近い。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ともな(偕)の例文をもっと
(2作品)
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件
(逆引き)
學院
(
がくゐん
)
に
遣
(
つか
)
はして
子弟
(
してい
)
に
件
(
ともな
)
はしむれば、
愚
(
ぐ
)
なるが
故
(
ゆゑ
)
に
同窓
(
どうさう
)
に
辱
(
はづかし
)
めらる。
更
(
さら
)
に
街西
(
がいせい
)
の
僧院
(
そうゐん
)
を
假
(
か
)
りて
獨
(
ひと
)
り
心靜
(
こゝろしづ
)
かに
書
(
しよ
)
を
讀
(
よ
)
ましむるに、
日
(
ひ
)
を
經
(
ふ
)
ること
纔
(
わづか
)
に
旬
(
じゆん
)
なるに、
和尚
(
をしやう
)
のために
其
(
そ
)
の
狂暴
(
きやうばう
)
を
訴
(
うつた
)
へらる。
花間文字
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ともな(件)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
共鳴
(逆引き)
さうして、この「感じ」が一つ一つ認められるとともに、また全体が
共鳴
(
ともな
)
りして、絶えまない水の流れゆくやうな交響楽を奏するのである。
「香水の表情」に就いて:――漫談的無駄話――
(新字旧仮名)
/
大手拓次
(著)
ともな(共鳴)の例文をもっと
(1作品)
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同伴
(逆引き)
(少くも曼陀羅の境地へ
悟入
(
はい
)
るには、思考と行動とが
同伴
(
ともな
)
わなければいけないらしい。……少くも俺は、この紙帳の内と外とで、善悪共に、
思考
(
かんが
)
え且つ
行動
(
おこな
)
ったのは事実だ)
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ともな(同伴)の例文をもっと
(1作品)
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